imagesわたしは、安倍首相の真珠湾訪問は、あまり評価をしません。
それよりも、アメリカという国の存在や意向を無視することは、日本の首相にとってとても大変なことである、ということを改めて実感している感じです。

わたしは、あの戦争で、アメリカが日本の都市を無差別に爆撃し、また、原子爆弾という非人道的な兵器を都市の上空で炸裂させたこと、しかも2回も、ということは、大いに批判されるべき、と、思っています。
当時の日本海軍が行った真珠湾攻撃は、あくまでも、その対象は、軍艦と軍施設でした。街を攻撃対象にしたものではありません。

だから、同次元に論じるべきものではない、と、思っています。

もちろん、わたしは、あのとき、対米英蘭に対して、開戦の判断をしたことを、大きな国策の誤り、と、思っており、ということは、当時の国家指導者、東条英機などを、靖国神社に合祀したことも、大変な間違いであった、と、思っています。


読売新聞から

菅氏「謝罪のためではない」…首相の真珠湾訪問

 安倍首相の今月下旬の真珠湾訪問について、菅官房長官は6日午前の記者会見で、「未来に向けて強固な日米同盟を再認識し、希望の同盟として国際社会の平和と繁栄に貢献するものであることを世界に力強く発信する機会になる」と強調した。

 菅氏は、真珠湾訪問はあくまで戦没者慰霊が目的だとし、「謝罪のためではない」と述べた。オバマ米大統領が5月に被爆地の広島を訪問したこととは「関係するものではない」とも説明した。日米首脳会談は現地時間27日に行う方向で調整しているという。
 首相の真珠湾訪問に同行する岸田外相は6日午前の閣議後の記者会見で、「未来に向けて二度と戦禍を繰り返してはならないという強い意思を示し、(かつて敵対した)日米の和解を示す」と語った。