49379732.png電通と二人三脚でやってきた、日本政府が、電通に対して強制捜査をしていますが、政治的な意味合いがあるのか、ないのか、そこを計りかねています。

おそらく、先日の立ち入り調査で、必要な資料が不自然に移動させてあるなど、調査に非協力的な態度があったのでしょう。

立件されるようです。
社長の退陣など、責任の明確化が行われるでしょうか。


読売新聞からか

電通に厚労省が強制捜査…違法な長時間労働疑い

 厚生労働省は7日、複数の社員に違法な長時間労働をさせた疑いがあるとして、大手広告会社の電通本社(東京)と3支社に対し、労働基準法違反容疑で捜索令状を取り、強制捜査を始めた。

 労使協定で定めた上限を超える時間外労働が会社全体で常態化していたとみて、労基法違反容疑で立件する方針を固めた。
 今回の捜査の対象には、昨年12月に過労自殺した新入社員の高橋まつりさん(当時24歳)に対する長時間労働の疑いも含まれている。
 厚労省によると、捜索は電通本社と関西(大阪市)、中部(名古屋市)、京都(京都市)の3支社に対し、計約90人態勢で実施。東京都港区の本社では午前9時半頃、東京労働局の「過重労働撲滅特別対策班(通称・かとく)」の労働基準監督官を含む約30人が強制捜査に入り、人事関連の部署などを中心に資料の押収などを行った。