imagesアメリカの大統領選挙は、11/8から始まるそうですが、与党は、その日に、衆院通過をめざしているそうです。
アメリカがからむ案件は、最後は、問答無用、という形で決定していく、というのがこの国の政府がやってきたこと、に思います。安倍政権も変わりはありません。

私は、この国をアメリカから取り戻したい、と、思います。


読売新聞から

TPP承認案、衆院特別委可決…混乱続く可能性

 今国会最大の焦点となっている環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案は、4日午後の衆院TPP特別委員会で、与党と日本維新の会の賛成多数で可決された。

 「強行採決」の可能性に触れた自らの発言を「冗談」と述べた山本農相の辞任を求める民進、共産両党は、採決に加わらなかった。与党は8日の衆院通過を目指すが、野党側は政府・与党との対決姿勢を強めており、混乱が続く可能性がある。
 民進、共産両党はこの日の特別委をいったん退席したが、締めくくり質疑が終わると、所属議員が委員会室になだれ込み、塩谷立委員長(自民党)を取り囲んで採決の取りやめを求めた。騒然とする中、塩谷氏が採決を行い、「賛成多数で可決された」と宣言した。
 採決に先立ち、山本氏は特別委の冒頭、「ご迷惑をおかけしたことを心からおわびする。発言を撤回させていただく」と陳謝した。辞任については「職責を全うするため、誠心誠意努力を重ねたい」と、否定した。