images「唯一の戦争被爆国」というフレーズを安倍首相は述べることがありますが、そのとき、なんだか、プライドのようなものを感じることが多いです。

でも、果たしてそうかしら。

で、その「唯一の戦争被爆国」というタイトルに恥ずかしい外交行動をした、というように私は思います。
せめて、棄権、して欲しかった。

残念です。
広島を訪問したオバマ大統領は、自分の国が賛成するのを止められなかったのですが、同時に、日本政府の行動にもため息をついているかもしれません。


NHKのニュースサイトから

核兵器禁止条約 決議案が国連の委員会で採択 日本は反対

核兵器を法的に禁止する新たな条約の制定を目指す決議案が、27日(日本時間28日朝)、国連総会の委員会で採決にかけられ、123か国の賛成多数で採択されました。採決では、アメリカなど核兵器の保有国の大半が反対したほか、唯一の戦争被爆国として核兵器の廃絶を訴えながらアメリカの核の傘に守られている日本も反対しました。今回の決議がことし12月に国連総会の本会議でも採択されれば、来年3月から核兵器禁止条約の制定に向けた交渉が始まることになり、停滞する核軍縮の流れにどのような影響を及ぼすのか注目されます。

(引用終わり)

朝日新聞から

核兵器禁止条約の交渉開始、決議採択 日米ロなど反対票

 軍縮などを話し合う国連総会第1委員会は27日、「核兵器禁止条約」の交渉を来年開始することを柱にした決議案を123カ国の賛成多数(反対38カ国、棄権16カ国)で採択した。日本は米国やロシアなどの核保有国とともに、反対票を投じた。

 決議案はメキシコやオーストリアなどが主導し、核兵器の使用などを禁じる「法的措置」について2017年の交渉開始を決定する内容。核不拡散条約(NPT)体制下で20年以上も足踏み状況が続く核軍縮について、193の国連加盟国の多数を占める途上国の大半が中心に「ノー」を突きつけた格好だ。
 同時に、核保有国や、日本など米国の「核の傘」の下にある国々との間の亀裂はいっそう深まった。
 日本が主導して毎年提案している「核廃絶決議案」もこの日、賛成多数で採択された。採択は23年連続。