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原型炉のもんじゅの失敗から、実証炉へのステップは困難、つまり、高速増殖炉の開発自体が不可能、となるのが、普通の考えではありませんか。

なぜ、そのような結論になるのか、飲み込めません。

もんじゅは、あくまでも、高速増殖炉の実用化に向けた技術を開発するための「原型炉」という位置付けであり、その原型炉が成功しないのに、その次のステップの実証炉が実現可能、というのは、どういうことでしょうか。


NHKのニュースサイトから

経産相 次の高速炉 もんじゅなどの知見生かせば設計可能

今後の高速炉の開発の在り方を議論する経済産業省の会議が開かれ、世耕経済産業大臣は、廃炉を含めて抜本的に見直す高速増殖炉「もんじゅ」などで得た技術的な知見を生かせば、次の高速炉の実証炉の設計は十分可能だという考えを示しました。

政府は、安全管理上の問題が相次いだ福井県の高速増殖炉「もんじゅ」について、廃炉を含めて抜本的に見直すとともに、経済産業省や文部科学省、それに電力会社などが参加する「高速炉開発会議」で、今後の高速炉の開発方針を検討しています。
27日の会議では、文部科学省側が、「もんじゅ」や実験炉の「常陽」で、これまでの運転で得られた核燃料などに関する技術について説明しました。
これに対して、世耕経済産業大臣は「相応な知見が獲得され、貴重な資産となっている」と述べ、これまでに「もんじゅ」と「常陽」で得られた技術的な知見を生かせば、次の高速炉の実証炉の設計は十分可能だという考えを示しました。
これを受けて会議では、今後、海外との研究開発などを通じて、次の実証炉の規模や実施体制の具体的な検討に入る方針ですが、どこまで実現性を高められるかが問われています。