Unknown若狭議員の言動の後ろには、小池知事がいるのは間違いないと思います。

小池知事は、豊洲新市場問題で、都の幹部を処分しましたので、これで、都庁の官僚機構の主導権を石原氏から奪い取ることに成功した、と、思います。
そして、次にとりかかっているのが、自民党東京都連の強奪、ですね。

「小池新党」をちらつかせながら、自民党東京都連をゆさぶっています。
若狭議員、最終的に自民党を離党することはない、と、思いますが、これだけ明言してしまうのもどうか、とは感じます。


産経新聞から

東京10区当選の若狭勝衆院議員 「私が離党しないよう対応を」 区議処分で自民党を牽制

 衆院東京10区補欠選挙で当選した自民党の若狭勝衆院議員は26日、7月の東京都知事選で党の方針に反し、若狭氏とともに小池百合子氏を支援した豊島・練馬区議7人を離党勧告処分とした都連に対し、処分を軽減するよう牽制した。「私が離党することがないよう、きちんと自民党本部などにおいて対応してくれると期待している」と述べた。初登院後、国会内で記者団に語った。

 若狭氏は補選前から区議の処分軽減を求めており、区議が離党に応じず除名された場合、「自民党の衆院議員を続けることはできない」と述べ、離党も辞さない構えを示していた。