logoできれば、政治家というのは、弱きを助け、強きを挫く、というスタンスが望ましいなあ、と、思いますが、自民党本部は、衆院議員の若狭氏は口頭での厳重注意処分、来月の補選では公認候補とする、という見込みのようですが、同じ自民党でも、東京都連のほうは、区議を離党勧告処分とするそうです。
バランスの欠けた対応のように感じます。

東京都連の会長は、下村氏だと思いますが、二階氏による、若狭氏への処分が行われた際に同席していた、と思います。
下村氏の説明を聞きたい、と、思います。


読売新聞から

都知事選で小池氏支援、自民区議7人に離党勧告

 東京都知事選で党の方針に反して小池知事を支援したとして、自民党都連は16日、豊島区議5人と練馬区議2人の計7人を離党勧告処分とすることを決めた。

 10月末までに離党しない場合、除名する方針だ。
 同日開かれた都連の支部長・常任総務合同会議で報告された。出席した議員からは「処分が軽すぎる」と不満の声も上がった。
 同様に小池知事を支援した若狭勝衆院議員は、口頭で厳重注意を受けている。
 下村博文・党幹事長代行を都連会長に、高島直樹・前都議会議長を都連幹事長とする人事も承認され、新執行部が正式に発足した。