svg官僚機構としての軍隊組織は、その組織の温存と拡充が最大の命題になります。
それを、選挙戦で苦境のトランプ氏が飛びついた、ということになるのだろう、と、おもいます。

IS壊滅をしようとしても、それは不可能だし、ベトナムやソマリア、イラクの繰り返しになることと私は思います。敵は、アメリカ軍が直接、自分たちのテリトリーにやってくることを手ぐすね引いて待っています。あの太平洋戦争で、最後に日本の軍部が考えていた戦術を思い出せば良いのです。進行してきたアメリカ軍の損害を出させればよい、ということです。それに、下手をすると、第二の9.11テロがアメリカ国内で起きるかもしれません。

いずれにしても、軍隊という実力組織が政治力を持つことの危険性を本当に感じます。


NHKのニュースサイトから

米大統領選 トランプ候補がIS壊滅の国防戦略発表

アメリカ大統領選挙に向けて、共和党のトランプ候補は、当選すれば、過激派組織IS=イスラミックステートを壊滅するための計画を軍に提出させるなどとした国防戦略を明らかにし、自分こそが最高司令官にふさわしいとアピールしました。

共和党のトランプ候補は7日、東部ペンシルベニア州で、みずからの国防戦略について演説しました。この中でトランプ氏は、オバマ政権や民主党のクリントン候補の中東政策などを批判したうえで、「私が就任すれば、30日以内に、過激派組織ISを壊滅するための計画を軍に提出させる」と述べ、ISの打倒を最優先にする方針を示しました。またトランプ氏は、オバマ政権の下で縮小した陸軍の兵士の数を54万人規模にまで増やすなどアメリカ軍を増強すると訴え、大統領に就任すれば、議会に協力を求めていく姿勢をアピールしました。一方で、「アメリカが提供している安全保障について、ドイツや日本、韓国などにさらに負担を求めていく」とも述べ、日本などの同盟国にアメリカ軍の駐留経費の増額を求めていく考えを改めて示しました。トランプ氏の陣営は、アメリカ軍の元将校ら88人から支持を取り付けたと発表しており、自分こそが軍の最高司令官にふさわしいとアピールして兵士や退役兵などに支持を広げたい狙いとみられます。