images政治状況をウオッチしていて、よくわからないことがおきているとき、どう考えるか、といえば、

自分の理解力が足りない:必要な情報が手に入らないから

と、考えて、しばらく経過をみることにしています。
経過をみていると、ある時点では、よくわからなかったことが、あとからわかることが多いです。

安倍首相がTPP発効に前のめりに見えるのは、貿易や経済の案件を超えて、国家戦略として、対中国包囲網、と、位置付けているからでしょうか。
アメリカ側から、安倍首相サイドに、総裁の任期延長するなら、TPPの承認を、と、国務省あたりからサインが送られている、のでしょうか。

よくわかりません。


読売新聞から

安倍首相、TPP早期発効に意欲…ラオスで講演

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のためラオスを訪れている安倍首相は7日午前、ビエンチャンのホテルで開かれた「ASEANビジネス投資サミット」で講演した。

 首相は環太平洋経済連携協定(TPP)について、「政治的困難を乗り越えて合意したTPPを停滞させてはならない。できるだけ早く国内で承認を得て、早期発効に弾みをつける」と述べ、早期発効への意欲を示した。会合にはラオスの企業関係者らが出席した。