images北方領土を取り戻すために、失うものはどのぐらいあるのだろう、と、気になっています。
そもそも、取り戻せるだろうか。

昭和天皇の即位の礼で用いられた日本刀が12振りあって、そのうちの1振り、だそうです。戦後に、国外に流出したものだそうです。
それが、今回、プーチン大統領から、安倍首相に贈られたそうです。
いったい、時価にして、どのぐらいの値段が付くもの、でしょう。
お返しには、安倍首相は、鎧兜を贈ったそうです。これも、いくらするのでしょう。

なんだか、不思議ですし、違和感しか感じません。

舛添都知事が買い集めていたものは、国民は不信感を感じたのでしたが。


読売新聞から

プーチン氏から名刀、首相から鎧甲…記念品交換

 2日の日露首脳会談では、安倍首相とプーチン大統領が記念品を交換した。

 プーチン氏は1928年(昭和3年)に昭和天皇の即位の礼で用いられたという名刀1振りを、首相は鎧甲よろいかぶとを贈った。
 ロシア側の説明によると、刀は即位の礼に用いられた12振りのうちの1振り。戦後、米国、オランダに流出したものをその後、ロシアが入手したという。
 プーチン氏が「これ(鎧甲)を身に着けて仕事しようか」と冗談を飛ばすと、会談に同席した世耕・ロシア経済分野協力担当相が「首相がこの刀を職場で使わないようにしてほしい」と応じ、笑いを誘った。