images朝鮮半島の人々の文化、感情の背景には「恨」がある、「恨の文化」という表現もある、と、聞いたことがあります。

今回、ソウル市内に建設された元慰安婦を追悼する公園は、例えば、広島にある原爆資料館、ポーランドのアウシュビッツの遺構、パールハーバーのアリゾナ記念館などと同じもの、と、考えてよいのでしょうか?

少し整理が必要かな、と、思いつつ、考えていきたいと思います。


読売新聞から

ソウルに元慰安婦追悼の公園、名前刻んだ石碑も

 元慰安婦を追悼する公園「慰安婦記憶の場」が、ソウル市中心部・南山の旧韓国統監官邸跡地に完成し、29日に除幕式が行われた。

 公園の造成は、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意に反対する韓国の民間団体が中心になって進められた。
 公園の広さは約1200平方メートルで、ソウル市が敷地を提供。総工費約3億5000万ウォン(約3160万円)は、市民約2万人の募金などで賄われた。公園には元慰安婦の名前や証言が刻まれた石碑などが設置された。