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私は、今の自衛隊は規模が大きすぎ、すでに、その能力は「専守防衛」の枠を超えていると思っていますし、また、その政治力にも脅威を持っています。もちろん、「人を殺す予算」とは思っていませんが、自衛隊を侮辱する発言だ、とも思いません。
私たちは、自衛隊のような実力組織をしっかりと抑制する、ということをやっていかねばなりません。社会の安全のため、です。

したがって、このような発言に対して、「自衛隊に失礼だ」「自衛隊員を侮辱する」という批判は、かえって危険な考え方だと思います。
しっかりと、発言に注意して、私たちの社会を、また、危険な時代に引き戻そうとしている勢力に加担している政治家たちを発見しなければなりません。

藤野保史議員は、京都大学法学部卒で、共産党の次世代のホープとされている方です。
福岡出身だそうですが、2014年の第47回衆議院議員総選挙に比例北陸信越ブロック単独に立候補し、当選した、という。

今後も、日本社会の将来のために、がんばっていただきたいと思っています。


読売新聞から

共産・藤野政策委員長辞任…人を殺す予算発言で

 共産党の藤野保史政策委員長(衆院比例北陸信越)は28日、党本部で記者会見し、防衛費を「人を殺すための予算」とした自身の発言の責任をとり、政策委員長を辞任すると表明した。

 藤野氏は「ともに戦っている野党の皆さんにご迷惑をかけた。その場で(発言を)撤回すべきだった」と語った。当面は小池書記局長が政策委員長代行を兼務する。事実上の更迭との見方もある。
 藤野氏は26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算ではなく、人を支えて育てる予算を優先していく改革が必要だ」と発言。番組後に取り消したが、与野党から批判が出ていた。藤野氏は2014年の衆院選で初当選。今年4月に政策委員長に抜てきされた。

(引用終わり)

NHKのニュースサイトから

共産 藤野氏辞任で参院選への影響を最小限に

共産党の藤野政策委員長は、防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことへの責任をとりたいとして、28日、政策委員長を辞任しました。藤野氏の発言には、参議院選挙で連携を強める民進党からも批判が出ていたことから、共産党は、早期の辞任で選挙戦への影響を最小限にとどめたい考えです。

共産党の藤野政策委員長は、28日夜、記者会見し、防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことについて、「党の方針と異なる誤ったもので、自衛隊の方々を傷つけることにもなった」などと述べ、責任をとって政策委員長を辞任したことを明らかにしました。
藤野氏の発言に対しては、参議院選挙で候補者を一本化するなど連携を強める民進党からも「自衛隊は災害救助でも貢献しており不適切だ」などと批判が出ていたことから、共産党幹部も「野党が共闘しているなかで、おとがめなしでは、ほかの党に示しがつかない」と述べていました。
このため、共産党は、藤野氏を早期に辞任させることで参議院選挙への影響を最小限にとどめたい考えで、そろって記者会見した小池書記局長は「選挙戦への影響もあるので、誠心誠意、野党共闘の前進のために力を尽くしたい」と述べました。
これに対して、与党側は、引き続き、「自衛隊を憲法違反だとしている共産党の本質を表すものだ」と批判するとともに、共産党も含めた民進党など野党に国の安全保障を任せることはできないなどと訴えていくことにしています。