世耕官房副長官が明確に否定をしています。
バイデン副大統領は、「その気になれば、日本は、一晩で核兵器を開発できる」と、述べたそうですが、世耕副長官の言葉は「核兵器を保有することはない」という表現なので、ちょっと、微妙な違いを感じてしまうのですが。
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そして、バイデン副大統領は「一晩」と、日本の科学技術のポテンシャルの高さを強調しましたが、それは絶対無理です(笑)

そもそも、核実験場に最適な場所が日本国内にはありません。
え?
福島第一?
絶対、できませんよ。不可能です。

また、アメリカ政府が、日本政府に対して、「核兵器を開発してもよい」とは絶対に言わない、と思っていますし、日本政府も、アメリカ政府の意向に反して、そのような政策を実施する、ということもないだろう、と、思います。
日本国民の世論もそれを認めない、と、信じています。

アメリカ政府が、日本が保有していた、兵器級のプルトニウムやウランを「回収」したことを考えても、アメリカ政府がその可能性についてのリスクを考えていることは当然と思います。

しかし、アメリカ政府が、中国との外交交渉におけるカードの一枚として、日本の核開発の可能性を使っていること、しかも、必要以上に、そのリスクをあおっていることには驚きですが。

あ、だから、在日米軍が必要、中国にとっても、日本にアメリカ軍が駐留していることが利益だよ、と、言ったのか。
瓶のフタ理論ですね。

なるほど。
アメリカ大統領選挙中ですから、これは、中国に、トランプ候補を支援すると、中国の国益にも反するよ、と、警告したんだね。
トランプ候補は、在日米軍の撤退、同盟国が自ら防衛力整備を、と、訴えているからね。

常任理事国どうし、何を話しているんだか。自分たちの都合で、勝手に日本を巻き込まないで欲しいものです。


産経新聞から

世耕弘成官房副長官「核兵器を保有することはありえない」 バイデン氏発言に

 世耕弘成官房副長官は24日午前の記者会見で、バイデン米副大統領が中国の習近平国家主席に対し、日本が核兵器開発が可能だとの認識を示したとされることに関し「(日本が)核兵器を保有することはありえないことだ」と述べ、否定した。

 世耕氏は非核三原則について「日本政府の重要かつ基本的な政策として今後も堅持していく」と強調。その上で、核に関する法制度として「国内法上は原子力基本法によって、日本の原子力利用は平和目的に極めて厳しく限定されている」と説明した。また「国際的にも核兵器不拡散条約(NPT)の非核兵器保有国として、核兵器の製造や取得などを行わない義務を負っている」と指摘した。