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「明確な答えのない状況が起きることが予想される」

場合にでも、判断を求められることがあり、その訓練をするためのカリキュラムを導入した、とのことです。

そのような状況に追い込まれる現場の責任者と部下たちの心労を考えると、これが、正しいこととは思えません。
そして、その「判断」の結果、その責任、は、誰が負うのか、ということ、しっかりと決めておかねばならない、と、私は思います。

最終的には、首相、でよいのですか?

アメリカ合衆国は、伝統的に、強い陸軍を保持しようとはしないらしいです。
確かに、海軍、空軍、そして、海軍の上陸作戦を担う海兵隊は強力ですが、陸軍はロシアに対抗するためにという、受け身の姿勢が強いように思います。
また、あの大戦争の経緯を思い出した時、大日本帝国にとって、帝国陸軍とはなんだったのでしょうか。

そして、今、私たちの自衛隊は、どうなんでしょう。

そして、このような大切なことを、国民、有権者にきちんと伝えようとしている、NHKの報道姿勢には、大変感謝するとともに、いろいろな圧力がかかっていることだろうと心配しています。
でも、今、私の耳目になっているのは、大手新聞社ではなく、もちろん、民放テレビなどではなく、NHKだけ、になっています。


NHKのニュースサイトから

幹部教育に新カリキュラム導入 陸上自衛隊

陸上自衛隊は不安定な国際情勢や安全保障関連法による新たな任務などを見据え、明確な答えのない状況に直面しても、みずから判断できる幹部の育成が必要だとして、幹部教育に新たなカリキュラムを導入しました。

NHKは情報公開請求を通じ、陸上自衛隊が主に3等陸佐や1等陸尉を対象に、将来の上級幹部を育成するための教育を行う指揮幕僚課程についてまとめた内部資料を入手しました。
それによりますと、陸上自衛隊は安全保障環境の変化に対応するため、このほど「作戦運用教育」と呼ばれる新たなカリキュラムを導入したということです。
資料では導入の必要性について、不安定で不確実な国際情勢や上陸作戦が専門の「水陸機動団」の創設など大規模な組織の改編、それに安全保障関連法による任務や役割の拡大などに伴って、「明確な答えのない状況が起きることが予想される」と分析しています。そのうえで、新たなカリキュラムでは複数の任務を同時並行で遂行しながら、部隊の配分などを考えさせることで、明確な答えのない状況でも、みずから答えを導くことができる幹部を育成するとしています。
さらに、教官どうしが課題などを共有することで、教育内容の充実を図るとしています。