こういう大事なことが、アメリカの議会での公聴会から明らかになってくる、というのは、いったい、どういうことなんでしょうね。
日本国民は、私たちの政府や自衛隊のやっていることをきちんと把握し、コントロールできているのでしょうか。
「知る権利」がまったく不十分な状態である、と、改めて感じます。
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岩国基地には、米軍の4軍のうち、海兵隊が駐留しています。
というか、沖縄をのぞく日本本土で限定すると、海兵隊が駐留しているのは、今では、岩国基地だけだと思います。

F35の最初の部隊、というものが、海兵隊の部隊で、日本に駐留する、というのが興味深いと思いますが、それは、日本の航空自衛隊に納入される機体の組み立てを日本国内で行っている、ということともつながりがあるのかもしれません。
運用や整備の都合上、グアムやハワイよりも安心、ということで。

このニュースに一番、恐怖を感じているのは、北朝鮮の金正恩で、そのあと、中国でしょうか。
三沢は空軍なのですが、もし、三沢に配備されるなら、ロシアへの対抗という意味合いがあるのですが。今回の海兵隊のF35部隊、岩国配備計画は、ロシアを見ているのとは違うようですね。


NHKのニュースサイトから

米軍F35の実戦部隊 来年1月に岩国配備の見通し

アメリカ軍の幹部は、最新鋭戦闘機F35の最初の実戦部隊を来年1月に山口県の岩国基地に配備する見通しを明らかにし、中国や北朝鮮も念頭に、この地域でのアメリカ軍の増強を急ぐねらいもあるとみられます。

アメリカ海軍省のスタックリー次官補は23日、議会下院の公聴会で、アメリカなどが開発を進めている最新鋭戦闘機F35について証言しました。この中でスタックリー次官補は、「わが国で最初に作戦行動が可能となるF35の部隊が、2017年1月に岩国基地に派遣される」と述べ、最初の実戦部隊が来年1月に山口県の岩国基地に配備されるという見通しを明らかにしました。
F35はレーダーに探知されにくいステルス性能があり、日本も航空自衛隊の次期主力戦闘機として42機を導入する計画です。日本ではF35の導入に伴って日本国内での機体の組み立て作業が始まっていて、これについてスタックリー次官補は、ことし11月には最初の機体が組み上がるとして、このころまでに生産体制が整うという見解を示しました。
カーター国防長官は、オバマ政権のアジア重視政策の下、アジア太平洋に最新の装備を配備する方針を示していて、最初のF35部隊の岩国基地への配備には、中国や北朝鮮も念頭に、この地域でのアメリカ軍の増強を急ぐねらいもあるとみられます。