未然に発見されて、よかった、と、思います。

が、本人は、残念に思っているかもしれません。
トルコ
ベルギーの爆弾事件の報道をみていて、感じるのですが、私たちの高度な文明社会が、いとも簡単に破壊されてしまうことを目の当たりにしています。

そして、私たちの社会にも、自分を過度に矮小化し、無力感を感じながら、日々暮らしている若者がたくさんいると思いますが、社会から疎外感を感じ、社会をうらんでいるかもしれない、彼らが、この映像をみて、同じようなことを起こしてやろう、どれぐらいのことができるのか自分の力を社会に見せつけてやろう、と、決断するようなことがないだろうか、と、心配しています。

私たちの社会が、鏡に映っているのだ、と、思いながら、ベルギーの事件の報道をみています。



朝日新聞から

「IS戦闘員になる」日本人を拘束 トルコ軍警察

 トルコ南部ガジアンテップで22日夕、過激派組織「イスラム国」(IS)に加わりにきたという日本人男性(24)が、軍警察に拘束された。トルコ紙ヒュリエット(電子版)など複数のトルコメディアが23日、報じた。治安当局によると、男性はトルコからシリアへ越境し、ISに戦闘員として加わるつもりだったと話しているという。

 ISに参加しようとして、日本国外の治安当局に拘束された日本人は今回が初めてとみられる。
 治安当局によると、この日本人男性は、ガジアンテップ中心部からシリア国境に接する県南部カルカムシュに向けて移動中、落ち着かない様子だったのに気づいた軍警察に見つかり、取り調べをうけた。
 調べに対し男性は「ISに参加するためトルコに来た」と認め、「ISの戦いの役に立ちたい」と話しているという。また、男性の携帯電話からは、フェイスブックを通じてISメンバーと連絡を取り合い、戦闘員になるよう誘われていたことも判明した。
 トルコメディアがホームページに掲載した写真では、眼鏡をかけた若い男性が武装した軍警察に囲まれ、道路にひざを付いて両手を上げていた。足元には男性の持ち物とみられる二つのバッグと携帯電話が置かれていた。
 トルコ政府は近くこの男性を「外国人・国際保護法」に基づいて国外退去処分にする見通し。
 日本人のIS参加をめぐっては、警視庁が2014年10月、北海道大の男子学生を私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取した。学生はシリアの「戦闘員として加わろうとした」と認めた。