svg歴史的に、アメリカ共和党は、日本の自民党とパイプが太いので、ルビオ氏になれば、自民党は安心するでしょう。
アメリカ民主党側からみれば、本選の対抗馬として怖いのは、ルビオ氏で、トランプ氏の方が、戦いは楽ではないか、と、想像しています。


読売新聞から

ルビオ氏、主流派一本化なるか…ブッシュ票狙う

 米大統領選の共和党指名候補争いの第3戦、20日のサウスカロライナ州予備選で2位につけた主流派のマルコ・ルビオ上院議員(44)に米メディアの注目が集まっている。

 撤退したジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(63)らの票の受け皿となることで、首位の不動産王ドナルド・トランプ氏(69)に一気に詰め寄る可能性があるためだ。

 「私なら共和党をまとめ上げられる。民主党が一番怖がっているのは私だ」

 ルビオ氏は21日、CNNテレビなどに相次いで出演し、こう繰り返した。保守派の系譜ながら主流派の支持を受ける自分なら、党内対立を克服し、11月の本選で勝てると訴えたものだ。
 指名レースは、過激な主張で支持を集めるトランプ氏、主流派のルビオ氏、キリスト教右派など保守派が推すテッド・クルーズ上院議員(45)による「三つどもえ」の構図が鮮明になってきている。