svg出馬した場合に、組織がないことから、なかなか、大変だろう、つまり、選挙資金が莫大にかかるだろう、と、思います。
しかし、このニュースの肝は、ブルームバーグ氏が、ユダヤ系であること、と、経済ニュースで有名なブルームバーグの設立者で、大富豪であること、だろうと思います。

もともと、民主党員だったそうですが、市長選に出るにあたり、共和党から出馬したのだそうです。
その後、共和党からも脱退したそうですが。

共和党の候補者選びが混迷していることもあり、ユダヤ系としては、民主党のクリントン候補が時期大統領になるのであれば、それは、無条件で認められない、ということがあるのでしょうか。

民主党側、いろいろなチャネルを使って、ブルームバグ氏の立候補をやめさせようとすることでしょう。


読売新聞から

前NY市長、大統領選に独立系で出馬検討…米紙

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は23日、前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏(73)が米大統領選に独立系候補として出馬を検討していると報じた。

 知名度が高く、政治手腕にも定評があり、出馬に踏み切れば今年11月の大統領選の構図を大きく塗り替える可能性がある。
 米通信社ブルームバーグの創業者で、2002年からニューヨーク市長を3期12年務めた。企業減税、規制緩和推進などの経済政策は共和党寄りだが、社会政策では人工妊娠中絶容認、銃規制強化などリベラル色が強く、ニューヨーク州選出の上院議員を務めたヒラリー・クリントン前国務長官(68)とも親交がある。
 同紙によると、ブルームバーグ氏は共和、民主両党の指名争いで、不動産王ドナルド・トランプ氏やバーニー・サンダース上院議員らの極端な主張に支持が集まる状況にいらだちを強めているという。3月上旬までに決断する方針で、クリントン氏ら「中道路線」の候補が浮上しなければ、出馬の可能性は高まりそうだ。