日本政府の首相が、「確固たる決意」を表明したそうですが、その決意の相手は、一体、誰になるのでしょう。
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そして、その「確固たる決意」を表明した相手は、アメリカ海兵隊のトップだという。

この国の首相が、どこを向いて政治をしているのか、よくわかる瞬間だと思います。

私は、沖縄県の人たちの気持ちに寄り添いたい、と、思います。


河北新報から

首相、辺野古「確固たる決意」 米海兵隊トップに

 安倍晋三首相は25日、米海兵隊トップのロバート・ネラー司令官と官邸で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関して「確固たる決意で進める」と伝えた。ネラー氏は日米同盟の重要性を強調し「米国としても米軍再編に積極的に取り組んでいる」などと語った。

 首相は会談冒頭で安全保障関連法に触れ「日米の協力をさまざまな分野で進め、同盟をさらなる高みに導いていきたい」と指摘。ネラー氏は「自衛隊と米軍との間で非常に力強い関係ができている」と応じた。