同様の「迷惑施設」としては、原子力発電所の再稼動の場合、鹿児島県の知事も愛媛県の知事も、再稼動に同意しました。

ただ、沖縄における米軍基地と原子力発電所は、そもそも歴史的経緯や次元が異なるものであると思います。原子力発電所は、その建設計画の最初から、地元の了解を得て始められていますので。
普天間基地は、米軍が強権的に土地を収容して建設したもので、その危険性を除去するために、辺野古に新たに代替基地を建設する、というものですが、地元の了解をえて行われることが前提と考えられます。


NHKのニュースサイトから

あすにも埋め立て工事開始 沖縄防衛局

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、国土交通省が埋め立て承認を取り消した沖縄県知事の決定を一時停止すると決めたことを受けて、沖縄防衛局は、早ければ29日にも、埋め立て工事を始める方針を固めたことが分かりました。一方、沖縄県の翁長知事は国と地方の争いを調停する総務省の「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る方針です。

普天間基地の移設計画を巡り、国土交通省は27日、名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消した沖縄県の翁長知事の決定を一時停止することを決め、沖縄防衛局に文書を送りました。
文書は28日、沖縄防衛局に到着する予定で、防衛局は内容を確認したうえで、28日中に沖縄県に埋め立て工事に着手することを届け出ることにしています。
そのうえで沖縄防衛局は、天候の状況などを見ながら、早ければ29日にも埋め立て工事を始める方針を固めたことが防衛省関係者への取材で分かりました。
工事は辺野古沖を埋め立てる際に必要な資材置き場の設置など、陸上部分から開始されるということです。
一方、沖縄県の翁長知事は、国と地方の争いを調停する総務省の「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る方針で、国と沖縄県が真っ向から対立した状態のまま埋め立て工事が進むことになります。