ブレア元首相、謝罪したそうです。
その対象は誰でしょうか。

私は、現代世界にある、様々な国際問題や民族問題の多くが、過去の英国が関わって、その問題を大きくし、複雑にし、そして、解決を困難にしてきた、と、感じています。
歴史的には、大英帝国の衰退、が、その背景にあったと思いますが、本当に困ったものだと思います。

とにかく、ブレア元首相が謝罪したことはよかったとは思います。
その罰として、国連安全保障理事会の常任理事国の資格を剥奪、というわけにはいきませんかねえ。

当のブッシュ元大統領は謝罪していないのですよね。
大統領選挙が始まりつつある中、過去のイラク戦争のことは争点にならない、でしょうね。残念ながら。

そして、私たちの日本政府は?
そのときは、小泉元首相ですね。あ、今、首相をしている安倍氏も関与していたはず。


朝日新聞から

イラク戦争「情報間違っていた」 ブレア元英首相が謝罪

 2003年開戦のイラク戦争への英国の参戦を決めたブレア元首相が、25日に放映された米CNNのインタビューで「我々が受け取った情報が間違っていたという事実を謝罪する」と述べた。英メディアによると、ブレア氏がイラク戦争に関して公に謝罪するのは初めて。

 イラク戦争は「イラクが大量破壊兵器を開発している」との「証拠」を根拠として米国主導で始まった。しかしその後、これは虚偽だったと判明。ブレア首相の支持率は急落し、2007年の退陣につながった。
 今回のインタビューでブレア氏は「フセイン大統領(当時)は化学兵器を自国民らに大規模に使ったが、その計画は我々が思っていたようには存在しなかった」と述べたほか、政権崩壊後の混乱について、「政権排除後に何が起こるかについて、一部の計画や我々の理解に誤りがあった」とも認めた。さらに、イラク戦争が過激派組織「イスラム国」(IS)が台頭した主な原因かと問われると、「真実がいくぶんある」と答えた。