この考え方は、中国の「中華思想」に根ざしたものと思いますが、その考え方を歪めて適応すると、排他的な独りよがりの考え方につながっていきます。

日本国内では、中国脅威論をふりかざして、国内の政治体制を変更しようとする勢力がありますが、あの国には大変な弱点があり、なんら、脅威に思う必要はありません。

もちろん、このような考え方は、すべての国、民族が持っているものでもあり、私たちの国も、世界中のいろいろな民族や宗教の多様性、そして、個人の人格や考え方を尊重することを大切にしている国であり続けていくよう、願っています。


朝日新聞から

「ブルカは過激な服装」 新疆の幹部、禁止規定認める

 中国・新疆ウイグル自治区の幹部は25日、一部のイスラム教徒の女性が頭からすっぽりとかぶり、顔全体を覆い隠す衣装(ブルカ)について、公共の場所などでの着用を禁じていることを認めたうえで、「少数民族の伝統衣装でなく、イスラム教徒やアラブ国家の服装でもない。まったくの過激な服装だ」と述べた。

 中国政府は同日、今年で成立60年を迎える同自治区の発展状況などを記した白書を発表。これに合わせ、幹部が北京で記者会見した。同幹部は「ブルカをかぶった男性が子どもを誘拐する問題がある」とし、「こんな服を着れば遅れた民族になる。受け入れられない」などと語った。
 同自治区では、ウイグル族のイスラム教徒と漢族との対立が激化し、暴力事件などが相次いで発生。区都ウルムチ市などがブルカの着用禁止規定を出したと伝えられていた。