やっぱり、日本は、アメリカの属国ですね。

箸の上げ下げ、まで、指示を受ける形なのでしょうか。

今回の安保法制の問題を受けて、私は、日本国憲法や立憲主義を大切にしたいのですが、このアメリカとの関係を「普通」の外交関係に戻すことが、日本の外交の最大の目標ではないか、と、思うようになりました。

日本の「国益」のために、アメリカの意向に沿わない選択をする、ということができるようにならなければなりません。


NHKのニュースサイトから

米政府「日本はロシアと通常関係に戻る時ではない」

岸田外務大臣のロシア訪問を巡って、アメリカ政府は散発的な戦闘が続くウクライナ情勢を踏まえ、「ロシアと通常の関係に戻る時ではない」と指摘し、慎重に対応する必要があるという考えを示しました。

岸田外務大臣は、ロシアのプーチン大統領の年内の日本訪問に向けた環境整備のため、モスクワを訪れ、ラブロフ外相らと会談しました。
これに関連して、アメリカ国務省のトナー副報道官は22日の記者会見で「ロシアがウクライナ東部で停戦合意を守っていないことを考えれば、ロシアと通常の関係に戻る時ではないと確信している」と指摘し、ロシアとの関係については慎重に対応する必要があるという考えを示しました。
アメリカ政府としては散発的な戦闘が続くウクライナ東部の安定に向けて日本を含むG7=先進7か国で結束してロシアに対し制裁を維持するなど圧力をかけ続けたい考えです。
一方で、トナー副報道官は日本で先週、安全保障関連法が成立したことについて「日本が地域や世界の安全保障問題でより積極的な役割を果たすため努力していることを歓迎する。安全保障関連法はその取り組みを支えるものだ」と強調し、日本の役割拡大に改めて期待を示しました。