諸外国から「歴史修正主義者」と疑問を持たれているような、また、リーダーシップにもかけ、不誠実な今の首相を継続させることでよいのでしょうか。

岸田氏に続いて、石破氏も、総裁選に不出馬を決めたそうです。
残念です。
今の自民党には、国や国民を憂いて、自らを投げ捨てるような、そんな政治家はいないのでしょうか。

今回、出馬して旗色を鮮明にすることで、たとえ、今回の選挙戦では負けたとしても、近い将来、安倍首相が退陣したあと、次の総裁の座を狙う資格がある、と、明確に認知された状態になる、と、思いますが。


河北新報から

首相、総裁再選の公算 石破氏が不出馬固める

 安倍晋三首相が9月の自民党総裁選で再選される公算が20日、大きくなった。立候補すれば有力な対抗馬になると目される石破茂地方創生担当相が不出馬の意向を固め、周囲に伝えた。党幹部が明らかにした。首相の出身派閥の細田派に加え、額賀派や二階派が支持を打ち出しており、無投票再選の流れが加速した。

 首相は12日に地元山口市で、立候補を事実上表明。再選されれば、任期の2018年9月までの長期政権が視野に入る。石破氏を含む有力議員を閣内に取り込む首相側の戦略が奏功した形だ。