今の自民党の主流派を形成している「タカ派」の議員集団は、非常に危険で、将来の日本のあり方を危険な方向に引っ張っていると思います。
そのトップにいるのが、安倍首相です。

しかし、その主張の基盤は事実に即しておらず、その論理は情緒的で破綻しており、極端な場合は、知性すら感じられないものさえあるほどです。

そのことは、自民党内のリベラル派の議員たちが一番よく知っているはずです。
いつまで、首をすくめて、だまっているつもりでしょうか。
発言することがままならないなら、今の自民党を出るべきではないか、と、思います。

河野洋平元官房長官ががんばっておられます。


朝日新聞から

河野氏「強制連行あった」 自民の慰安婦提言を批判

 河野洋平元官房長官は29日、外国の報道や教科書に慰安婦に関する事実誤認があるとして、自民党が日本政府に訂正の働きかけを求める提言をまとめたことについて、「なぜ『申し訳ありませんでした』とできないのか。そこから新しい日本の行くべき行動をとるのは当たり前ではないか」と苦言を呈した。名古屋市内での講演で述べた。

 提言では、河野氏が「河野談話」を発表した際の記者会見で強制連行を認めたことが「事実に反する認識を広めた大きな原因になった」と指摘した。
 河野氏はこれについて「私は記者会見で、総じて本人の意思に反し、断れない状況も強制連行だと説明した」と反論。その上で「オランダ政府が正式に、インドネシアにいた女性が強制的に日本軍に連れて行かれたと発言している」と指摘。「強制連行があったことは、否定することのできない事実だ」と語った。