このヒンズー教の「いけにえ」を伴う祭りと、私たちの国が行っている捕鯨や許可を得て行われているイルカの追い込み漁とは、同一のテーブルで論議すべきことではない、とは思いますが、動物愛護団体からみれば、同じに見えるかもしれません。

ネパールの国内には、このような伝統ある宗教行事が、外国の理解を得られない、ということで中止になることについては、いろいろな意見があることだろうと思います。
わが国と同様に。


河北新報から

祭りの「いけにえ」中止へ ネパール、愛護団体批判

 ネパール南部バラ地区のヒンズー教ガディマイ寺院で5年に1度行われてきた「いけにえ祭り」について、主催者側は28日、祭りでのいけにえの中止を明らかにした。インド紙などが伝えた。

 過去には数十万頭の家畜を殺して神にささげることもあったが、動物愛護団体から「残虐な行為だ」との批判を受けていた。
 いけにえ祭りは200年以上の歴史があるとされる。昨年11月に開催された祭りには、ネパールやインドから信者約500万人が来訪。水牛やヤギ、ブタ、ハトなど多数の動物が殺され、死骸が広がる写真がメディアで伝えられていた。