当然の反論と思います。
もし、日本政府が行いそうなことについて、外国政府が批判をしていたら、その国に駐在している大使にきちんと反論をするように、日本の外務省も指示をすることでしょうから。
いま、わたしたちの政府がやっていることは、日本国民の安全を守るよりも、危険性を増すことになっていると、私は心配しています。
イランと日本は、欧米諸国の反対を受けながらも、長らく、共同で製油所の建設事業などをやっていました。たしか、三井ではなかったかしら。
結局、撤退することになりましたが、残念な判断でした。
そのパイプはいまでも生きているかしら。
失った信頼を取り戻すのは簡単ではないし、時間もかかると思います。
朝日新聞から
イラン駐日大使、ホルムズ海峡「封鎖の必要ない」
イランのナザルアハリ駐日大使が23日、日本記者クラブで会見し、ペルシャ湾のホルムズ海峡が焦点となっている日本の安全保障法制の議論について、「(機雷の敷設がイランを念頭にしているのであれば)まったく根拠のないことだ」と否定した。核開発をめぐる米欧など6カ国との最終合意を受けて、原油などの輸出が今後増える可能性を挙げ、「なぜ封鎖する必要があるのか」と疑問を呈した。
米欧などとの最終合意について、大使は「核兵器開発の嫌疑が完全に払拭された。中東の多くの国がイランの存在を必要としている中、大変好ましいことだ」「(米欧との)10年以上の意見の対立が解消できた。世界との信頼、友好関係を築く時だ」と意義を強調した。
イラン国内で一部の強硬派が合意に反発しているとされることには「合意自体に反対しているのではなく、核兵器開発を口実にして、(再び経済制裁などに)利用されないようにすることを主張している」との考えを示した。
もし、日本政府が行いそうなことについて、外国政府が批判をしていたら、その国に駐在している大使にきちんと反論をするように、日本の外務省も指示をすることでしょうから。
いま、わたしたちの政府がやっていることは、日本国民の安全を守るよりも、危険性を増すことになっていると、私は心配しています。
イランと日本は、欧米諸国の反対を受けながらも、長らく、共同で製油所の建設事業などをやっていました。たしか、三井ではなかったかしら。
結局、撤退することになりましたが、残念な判断でした。
そのパイプはいまでも生きているかしら。
失った信頼を取り戻すのは簡単ではないし、時間もかかると思います。
朝日新聞から
イラン駐日大使、ホルムズ海峡「封鎖の必要ない」
イランのナザルアハリ駐日大使が23日、日本記者クラブで会見し、ペルシャ湾のホルムズ海峡が焦点となっている日本の安全保障法制の議論について、「(機雷の敷設がイランを念頭にしているのであれば)まったく根拠のないことだ」と否定した。核開発をめぐる米欧など6カ国との最終合意を受けて、原油などの輸出が今後増える可能性を挙げ、「なぜ封鎖する必要があるのか」と疑問を呈した。
米欧などとの最終合意について、大使は「核兵器開発の嫌疑が完全に払拭された。中東の多くの国がイランの存在を必要としている中、大変好ましいことだ」「(米欧との)10年以上の意見の対立が解消できた。世界との信頼、友好関係を築く時だ」と意義を強調した。
イラン国内で一部の強硬派が合意に反発しているとされることには「合意自体に反対しているのではなく、核兵器開発を口実にして、(再び経済制裁などに)利用されないようにすることを主張している」との考えを示した。
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