今、国による、たいへんな、まやかし、が進行しているのではないでしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックが終わった後、今回の経緯、裏側事情が、明らかになるのでしょう。

国民がきちんと知らさられていることが、民主主義が適切な結果を出す、根幹のことなのです。

今回の国立競技場の建設問題、私たち国民にはなにも知らされていません。

私の推測ですが、追加となった900億円が、新国立競技場の実際の建設費、ではないか、と、感じています。
過去のオリンピックで建設された、各国の立派な競技場の建設費用と比べると、900億円という数字が、桁も合いますし、合うように感じられるのです。

そもそもの「建設費」とされる1600億円というのは、実は、東京にオリンピックを招致するために、IOCなどの関係者に渡すことを約束してしまっている「利権」のコスト、ではないか、と、疑っています。つまり、想定された「建設費」は、すでに別のことに使われている、または、使い先の予定が決まっている、から、本当の建設費に回すお金はないのではないか、ということです。

オリンピックの招致活動と、スタジアムのデザイン設計コンペがほぼ同時に行われており、日本が選んだ、このイラン人の設計者の事務所と、開催場所を決定するIOCの理事たちとの関係がどのようになっているのか、全く不透明だから、です。
その部分が、裏でつながっており、この設計事務所に委託をしたことが、IOC理事たちの投票行動を左右することになった、のではないか、東京が招致合戦に勝てた、本当の理由ではないか、と、想像しています。

国立競技場の基本設計を見直さないのは、オリンピックの一年前に開催される、ラグビーのW杯に間に合わせるため、という下村文科大臣の説明は、全く、話が通らないと私は思います。
こういうのを「無理」と言うのだろう、と、思います。
まったく、理が無い、からです。


読売新聞から

最終費用、確定せぬまま建設へ…新国立競技場

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、下村文部科学相が29日、計画見直し案を明らかにした。

 デザイン変更を見送ったことで、総工費は895億円増の2520億円まで膨れ上がった。完成時期も2か月遅れの2019年5月末。五輪後に先送りされた開閉式屋根の設置費用はこれに含まれず、最終的な費用が確定しないまま建設を急ぐ形となった。
 この日午前、下村文科相は、大会組織委員会の調整会議で見直し案を説明。費用高騰の要因となった「キールアーチ」構造などは変えず、8万人収容だった観客席は、可動式の1万5000席分を仮設席に変更する。下村文科相は、デザインを大幅に変更しない理由として、2019年9月開幕のラグビーワールドカップに間に合わせるためだとした。