自民党の議員たちによる勉強会での、報道機関抑圧発言や沖縄県の人々に対する偏見による侮辱発言、とても、残念なことと思います。
発言の内容を聞いた、沖縄県の方々が、どんな思いになったか、そのことを考えますと、私はとてもとても恥ずかしく、そして、悔しく思います。

しかし、このピンチを、逆に、沖縄県の人々と通じ合う絶好のチャンスだったのに、安倍首相は、自分の対面とその仲間たちを守ることに汲々とし、沖縄県民の人たちを思いやる余裕がなかったようです。

本当に残念なことでした。

安倍首相が、私たちの社会のリーダーとしての資質に欠けることは、このブログでもなんども述べていますが、図らずも、今回のことからも露見した、と、思います。

安保法制の議論の中で、安倍首相が、その根拠としている、もし、もし、この国が、この国の国民が、その幸福追求の権利を奪われるような、大変な事態に巻き込まれたとき、安倍首相が、適切に判断して、しっかりと行動できる、そういうリーダーシップを持っているとは、到底、思えません。
安倍首相自身は、自分にはその資質が十分に備わっている、と、信じておられるでしょうけれども。

今回のようなトラブルへの対応の様子をみていても、その資質に欠けることが、明確になっていると、私は思います。


朝日新聞から

「安倍総裁は沖縄県民に謝罪を」 共産・山下書記局長

■山下芳生・共産党書記局長

 (自民党議員の勉強会での発言に対する)沖縄の皆さんの怒りは非常に激しい。沖縄県民を侮辱し、言論の自由を否定するかのような発言が自民党本部で自民党の議員によって行われたということなので、総裁として遺憾という言葉では足りない。しっかり沖縄県民の心に届くように、国民に届くように総裁として謝罪すべきだ。

 憲法学者が与党の招致した人も含めて憲法違反の法案であると、多くの学者や有識者も違憲であるといっている法案を、国会の会期延長して多数で強行しようとしていることに対して国民の批判が高まっている。今回の件は単に自民党の若手の会合で起きたことではない。安倍政権が国民の世論に耳を傾けずに、批判に耳を傾けずに、戦争法案を強行していることについての一層の国民的批判が高まると思っている。

(引用終わり)

このサイトの関連記事

2015年06月26日
「沖縄の新聞2紙は潰さないかん」自民党議員の勉強会で百田氏
http://politic.blog.jp/archives/1032393291.html

2015年06月27日
沖縄新聞威圧発言問題、木原青年局長を更迭へ 自民党
http://politic.blog.jp/archives/1032507381.html