谷内正太郎局長は、NSCの事務局トップを務めておられます。
ロシアを訪問する、というニュースもありましたが、今度は、中国も訪問するそうです。

違和感を感じます。
谷内局長は、外務省出身ではありますが、このような外交の責務を負う必要もあるのでしょうか。
また、70年談話は、閣議決定を行わず、総理大臣個人の談話というような位置付けになる、と報道されていますので、余計に、谷内局長が出てくることに違和感を感じます。

安倍政権、その外交姿勢、責任の所在の整理、大丈夫でしょうか。


朝日新聞から

谷内安保局長、7月訪中へ調整 70年談話の意図伝達か

 安倍晋三首相の外交・安全保障政策を担う国家安全保障会議(NSC)の事務局トップ、谷内正太郎・国家安全保障局長が7月中旬に訪中し、中国外交を統括する楊潔篪国務委員(副首相級)と会談する方向で最終調整していることがわかった。安倍首相が戦後70年にあわせて出す談話について首相の真意を伝え、秋以降の首脳会談実現に向けた対応などを協議するとみられる。

 日中関係に詳しい複数の関係者が明らかにした。谷内・楊両氏は昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍首相と習近平国家主席の初めての首脳会談が実現した際、谷内氏が事前に極秘訪中して楊氏と会談するなど調整役を担った。今年4月のアジア・アフリカ会議でも2回目の首脳会談が行われた。
 一方で、安倍首相は談話をめぐって、村山談話や小泉談話は「全体として引き継ぐ」と述べるにとどめ、「侵略」「おわび」などの文言を盛り込むことに消極的な姿勢を見せるなど自身の歴史観を反映させる考えを示している。中国は「日本政府と指導者は歴代内閣が侵略の歴史を直視し、反省してきた厳粛な態度を引き継ぐよう希望する」(外務省)と繰り返し牽制。談話の内容次第では、対日関係改善を進める習指導部に批判の矛先が向きかねないとの懸念が中国側には強い。安倍首相が談話の閣議決定を見送るとの観測も出ているなか、谷内氏は楊氏に談話をめぐる日本側の立場を伝えるとみられる。