連合の事務局長を務めている神津氏は、59歳、新日本製鉄に入社し、労働運動に入ったそうです。
河北新報から
連合会長、神津氏で調整 新執行部、事務局長は逢見氏
連合は、退任を表明した古賀伸明会長の後任に神津里季生事務局長(59)、神津氏の後任の事務局長に逢見直人UAゼンセン会長(61)を充てる方向で調整に入った。複数の連合幹部が24日、明らかにした。近く内定し、10月の定期大会で新執行部が発足する。
神津氏は1979年、新日本製鉄(現新日鉄住金)に入社、基幹労連委員長などを経て2013年から連合事務局長を務めている。
古賀氏は6月3日の中央委員会で、10月の定期大会を機に会長職を退任する意向を表明していた。
河北新報から
連合会長、神津氏で調整 新執行部、事務局長は逢見氏
連合は、退任を表明した古賀伸明会長の後任に神津里季生事務局長(59)、神津氏の後任の事務局長に逢見直人UAゼンセン会長(61)を充てる方向で調整に入った。複数の連合幹部が24日、明らかにした。近く内定し、10月の定期大会で新執行部が発足する。
神津氏は1979年、新日本製鉄(現新日鉄住金)に入社、基幹労連委員長などを経て2013年から連合事務局長を務めている。
古賀氏は6月3日の中央委員会で、10月の定期大会を機に会長職を退任する意向を表明していた。
コメント
コメント一覧 (3)
一つの政治的なメッセージと思います。
毎日新聞から
安倍首相:連合の逢見副会長と会談
安倍晋三首相が26日夜、連合の逢見直人副会長(UAゼンセン会長)と首相公邸で会談していたことが分かった。政府関係者が28日、明らかにした。政府が進める労働法制改革などについて意見交換したとみられる。逢見氏は10月に連合事務局長に就任する見通しで、首相側には労働者派遣法改正案などに反対する民主党を揺さぶる狙いもありそうだ。
読売新聞から
連合、会長選に神津里季生氏の推薦を決定
連合は10日、傘下の主要産業別の労組幹部で構成される役員推薦委員会で、古賀伸明会長の退任に伴う会長選で事務局長の神津里季生氏を推薦することを決めたと発表した。
神津氏の後任を選ぶ事務局長選にはUAゼンセンの逢見直人会長を推薦することも決めた。両氏が10月7日の連合定期大会で、それぞれ選出される見通しだ。
日本の政治をよくするため、責任は重いと思います。宜しくお願いします。
朝日新聞から
連合、神津会長で新体制 「まともな政治、取り戻す」
連合は7日、東京都内で開いた定期大会を終え、神津里季生事務局長(59)を新しい会長に選んだ。今後2年の運動方針として、非正規労働者なども含めた働き手全体の生活の底上げや格差の縮小、若者の就労支援などに力を入れることを決めた。
神津氏の後任の事務局長には、連合傘下最大の産別労組「UAゼンセン」の逢見直人会長(61)を選んだ。任期はともに2年。
神津氏は就任あいさつで「働く者のための政策を実現させる。なんとしてもまともな政治を、自分たちの手に取り戻す」と述べ、労働者派遣法の改正に加え、所得の高い人の残業代が払われなくなる労働基準法の改正など、安倍政権が進める労働政策への批判を強める考えを強調した。