大怪我をされたようです。

流れがややこしいのですが、イランの大臣と会うために、スイスに滞在していて、その前に、サイクリングを楽しみながら、フランス国内に入り、そこで、事故に遭った、ということのようです。

アメリカの国務長官の重責を負うことができないと判断される可能性もあります。
今後の情報に注意する必要があります。

まずは、早くよくなることをお祈りしております。


朝日新聞から

ケリー米国務長官、自転車走行中にけが 右大腿骨を骨折

 ケリー米国務長官(71)が31日朝(日本時間同日夕)、フランス東部を自転車で走行中にけがをし、病院に搬送された。スイス・ジュネーブの米国代表部が国務省報道官の声明として同日発表した。右大腿骨骨折の重傷だが、意識はあるという。AFP通信は、国務省関係者の話として「縁石にぶつかった後に転倒した」と伝えた。ケリー氏はイランの核問題について同国と協議するため、29日からジュネーブを訪れていた。

 発表によると、ケリー氏がけがをしたのは、ジュネーブの南東約40キロの仏東部シオンジエ付近。現場で救急措置を受け、ヘリでジュネーブ大学病院に搬送された。外遊を中断して米ボストンに戻り、マサチューセッツ総合病院の主治医の診断を受けるという。
 ケリー氏は「自転車好き」「散歩好き」で知られる。今年3月から4月初めにイラン核協議でスイス・ローザンヌに滞在した際にも、競技用自転車で周囲を走ったり、突如散歩に出て五輪博物館を訪れたりする様子が目撃されている。