翁長沖縄県知事が、訪米してワシントンを訪問することを計画していますが、それについて、ワシントンポスト紙が記事にしていました。


Okinawa governor prepares to take his anti-base message to Washington
(沖縄県知事が、ワシントンに反基地メッセージを伝える準備をしている)
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/okinawa-governor-prepares-to-take-his-anti-base-message-to-washington/2015/05/21/ed412c5a-fe2e-11e4-8c77-bf274685e1df_story.html

この記事では、特に、論評はなく、今回の経緯を読者に説明する目的で書かれた感じです。
しかし、このことは、日本政府と沖縄県との国内問題である、というニュアンスがあります。
中国や北朝鮮のことは一言も言及されていません。

そして、翁長知事がワシントンを訪れても、国務省や国防省の担当官程度にしか面会はできないであろう、と、書かれています。翁長知事が、その主張をもとに、どのような政治的目標を持っているのか、ということが重要と述べられています。