沖縄県知事が、明確な一歩を踏み出したように思います。
国とアメリカ合衆国を相手に、奮闘していけるかどうか、日本の民主主義、平和主義が問われている、と、思っています。

知事の指示は違法である、と、国が沖縄県を相手に訴訟を起こせば、それは、沖縄県側の戦略にはまることになるでしょう。
訴訟が決着するまで、本格的な工事を進めにくくなります。

私は、そもそも、アメリカ軍の新たな海兵隊基地を辺野古に建設する必要があるのかどうか、納得ができません。
中国や北朝鮮の脅威を喧伝し、リスクをあおり、軍事組織の肥大化を狙う、双方の軍部の思惑に落ち込んでいるのではないか、と、思うのです。

かといって、普天間基地の危険性は除去しなければなりません。
他の米軍基地との合併、共同運用は、本当に非現実的、なのでしょうか。

ゆずって、新基地の建設が必要であるとしても、沖縄県以外の場所でもよいのではないでしょうか。

大きすぎる軍隊組織の政治力を恐れています。
民主主義の機能を奪う大きな力を持っています。


沖縄タイムス から

翁長知事、防衛局に停止指示 辺野古サンゴ破壊で

 翁長雄志知事は16日午後、名護市辺野古の新基地建設で、沖縄県の許可を得た区域外に設置した大型コンクリートブロックがサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、沖縄防衛局に対し、海底面の現状変更停止など3点を指示した。昨年12月の就任後、知事権限を行使したのは初めて。翁長知事は記者会見で、指示に従わない場合や県漁業調整規則違反が判明した場合には「昨年8月の岩礁破砕許可の取り消しを視野に入れている」と強い姿勢を示した。