中東歴訪中の安倍首相、地球儀を俯瞰する外交、ほぼ、世界中の国々を訪問されているようで、そのご努力に頭が下がります。
あとは、東アジア、ですね。

安倍首相は、エジプト、ヨルダンと訪問した後、イスラエルのネタニヤフ首相に会われたそうです。
そこで、おっしゃったのが、

「イスラエルも対立がエスカレートするような言動は控えてほしい」

とのこと。
相手がある外交交渉では、一方的な主張だけを通そうとしても、交渉が成立して、成功することはありません。

そのこと、安倍首相、ちゃんとわかっていたんですね。
よかった。

では、なぜ、東アジアで、そのことを自ら行動できないのでしょう?
その理由はどこに?


朝日新聞から

安倍首相「対立促す言動控えて」 イスラエル首相に要望

 中東を訪問中の安倍晋三首相は18日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談した。非難合戦が続くパレスチナとの和平交渉について「イスラエルも対立がエスカレートするような言動は控えてほしい」と求めた。

 和平交渉は昨年4月に頓挫し、夏にはイスラエル軍のガザ空爆などで2千人以上が死亡した。今年に入ってからも、パレスチナ自治政府がイスラエル指導者の「戦争犯罪」を訴えるために国際刑事裁判所(ICC)への加盟を申請し、イスラエルは自治政府に代わって徴収している税金の送金停止を決めている。
 首脳会談で安倍首相は「昨年夏以降の暴力と不信の連鎖を懸念している」と述べ、税金の送金停止の見直しと、国際法に違反する入植活動の停止を強く要望した。一方で、「(20日に訪問する)パレスチナにはICCなどで中東和平に資さない動きを控えるよう強く求める」とも伝えた。