海江田前代表の衆議院選挙落選によって、民主党は代表選が行なわれることになっています。
「野党再編」という言葉が1つのキーワードですが、これは、イデオロギーをもとにして、新たな政治勢力の再結集を求めるもの、と、とらえるべきかと思っています。

つまり、数年後の憲法改正が現実味を帯びてきた中で、それを実現するために自民党の保守勢力に協力できる野党を生み出そう、という試みの1つと思います。維新の党が関係しているのかしら。また、先日の衆議院議員総選挙で、次世代の党が埋没してしまったことも理由にあると思います。

そういう勢力からは、前原さんに期待する向きもあるのでしょうが、今回は、細野さんに譲る形になるようです。今後の動きをみていけば、どういうことだったのか、わかってくるとは思います。

自民党には、もともと、リベラルな考えの議員勢力があるのですが、小選挙区制を背景に、党内の執行部に異論を唱えにくい状況にあるのだろうと考えています。


朝日新聞から

前原氏、代表選不出馬表明 「タイミングが私ではない」

 民主党の前原誠司元代表は25日、来年1月18日投開票の党代表選に立候補しないと表明した。前原氏はこの日、前原グループの議員と協議。その後、記者団に「時流、タイミングが私ではない」と語った。

 今回の代表選には、民主党内では比較的保守色が強く、新党を含めた他の野党勢力との再編志向だった細野豪志元幹事長が立候補を表明している。グループ内には、前原氏が出馬した場合、支持層が重なることへの懸念が出ていた。