別に、NHKと特別な利害関係があるわけではありませんが、私たちは、もっと、NHKを大事にしないといけないと思っています。
確かに、よくわからない不祥事がありました。その背景なども、きちんと知りたいと思いますが、よくわからない部分もあるのですが、でも、不祥事は不祥事、そのことは、そのことで、きちんとしてもらいたいとは思います。

今、民放のテレビ局や商業マスコミは、大手広告代理店を通じて、財界の支配下にあります。お金を出しているスポンサーが、そちらですからね、当然なのかもしれませんがね。
でもね、こんなことに気付いています。
「名ばかり店長」を批判する大手新聞に、ハンバーガーショップの会社の一面広告が出たり。まだ、新聞は、購読料で支えられている部分があるから、ましですが、テレビはどうでしょうか。タバコの会社が、商品宣伝ではないテレビコマーシャルを一日中、流しているのは、本当に喫煙マナー向上のため?他に理由はないの?
「硬派」の報道番組のスポンサーのリスト、よく見ていると、不思議。その番組のドキュメンタリーで報道対象として、取材され放送される直前までスポンサーをしていて、報道されるとスポンサーからおりたりする。「危険な携帯サイト」のニュースなのに、各社の「セキュリティ対策」が一緒に報道されたり、あるいは、決算期に急にがんがんとコマーシャルを流し始める会社の多いこと。
スポーツもかなり、「商業主義」に流されているように思います。スポーツニュースでプロ野球の全試合の結果がダイジェストで流れますが、ホームラン打球を追いかけるカメラワーク、気になりませんか。宙を飛ぶボールではなく、その背景の外野の大きな広告が画面の真ん中に映っていることが多い。プロスポーツは、まあ、許さなければなりませんが、アマチュアスポーツとされる、マラソンや駅伝の中継でも、カメラが急に、沿道の看板の方に向いたりしませんか。その看板が、そこに何年も前からあるようなものなら、まだ、ましで、臨時に立てたような看板も。

そもそも、パチンコ業界と個人ローン会社、人材派遣業と「家具付き、敷金礼金なしのワンルームマンション」不動産業、なんだか、つながっていないかなあ。いずれも、人を、深い淵へ誘っているように思うのは、考え過ぎか?
広告代理店のみなさま、その背後の財界のみなさま、この国や国民が良くなるようにしてね。

そういう「商業主義」と隔絶しているNHK(たぶんね)という存在、私たち国民の正しい「目と耳」であり続けて欲しい。みんな、NHKをしっかりみて、もちろん、視聴料をきちんと払っていかねば。意見も言ってもいい。テレビやマスコミは、お金を払っている側のものだから。NHKに、広告や大手企業や政府からのお金が入るようなことを考えている側、その目的、どこにあるか、よく考えてみる必要がありますね。

「自分で情報を得て、自分の頭で考える国民の存在」、統治者側には、怖いはずです。
民放テレビ局の社長が誰でも、別に、大きく困りはしないが、私たちのNHKの経営の責任者に、民間の財界人を据えていて、本当に、いいのだろうか。すごく不安を感じています。