世界地図を中国側からみますと、沖縄、西南諸島は、軍事戦略的にも、また、経済観光的にも、非常に重要な地理的位置を占めています。

なので、アメリカは、沖縄をなかなか日本に返しませんでしたし、そもそも、あの太平洋戦争で、まず沖縄占領をめざしたのも、そのためだったのかもしれません。

軍事的な価値が高いために、どうしても、沖縄に、過重な米軍基地負担を求めることになるのであれば、日本国民は、やはり、沖縄の経済のために、沖縄への観光旅行や沖縄の物産を積極的に購入するなどの代償を払うことが必要なのではないかと思います。

なかなか、言うのは簡単、実践は難しいのですが。

あの沖縄戦で、海軍の司令官だった太田 実中将が、最後に東京の大本営に打った電文の中に、こんな有名な一節が最後にあります。

「沖縄縣民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
(沖縄の県民は、このように戦いました。県民に対し、後々、特別のご配慮があることを願います)

われわれ、日本国民一人一人が、きちんとこの問題に向き合う必要があると感じています。