先日解散された衆議院の選挙が、本日公示されました。

なにか、大きな改革や国民に対して負担を強いるような政策を行なう場合、できるだけ多数の国民の支持がある政権でないと、それをやり遂げることはできない、と思います。

もし、今の政権が、今度の衆議院総選挙の投票率が高くならないことを望んでいるのだとすれば、それは、おかしなことだ、と思うのです。
もっと言わせてもらえば、宗教団体を母体とする組織力のある政党頼りの選挙では。いつか、乗っ取られてしまうのではないでしょうか。

解散権を持つ首相の政権与党が、投票率が高くなると困る、というのでは。
本当におかしな話だと思います。

もちろん、平和について、しっかりとした立ち位置を持つ公明党には、与党の中にあって、必要なブレーキ役としての役割を果たしてもらえることを期待しています。