高市早苗大臣が、記者会見で述べたそうです。
もともと、この政治家が、このような活動を熱心にされていることは周知の事実であって、改めて、驚くことはありません。

しかし、問題は、総務大臣(この役所は、直前は「自治省」という名称でしたが、その源流を戦前までたどれば、「内務省」にたどりつきます。)という要職にある方、ということになるのかと思います。

靖国神社以外にも、この国を形作ってこられた先人を敬う場所も、また、その方法もたくさんあり、それらに対しても、ぜひ、感謝と尊敬の念をささげてもらえたら、と願っています。

そして、あの神社が、戦前の日本社会で、特に、昭和初期から20年までの激動の期間において、どのような役割を担っていたのか、ということ、改めて、歴史に向き合ってもらえたら、と、思います。
少なくとも、あのA級戦犯の合祀が行なわれたあと、昭和天皇は一度も靖国神社を訪れることがなくなった、ということ、わかってもらえたら、と。

私は、中国などの近隣諸国の意向とは全く関係なく、このような気持ちをもっています。
でも、この高市早苗という政治家やそれを支える政治的なグループは、これからも、中国や韓国と日本が、その不幸な歴史に誠実に向き合いつつ、未来志向に、互いを尊重し、より親密になることに反対しているのか、と、思います。


毎日新聞から

高市総務相:「靖国神社に参拝したい」秋季例大祭に合わせ

 高市早苗総務相は14日午前の記者会見で、東京・九段北の靖国神社で17〜20日に行われる秋季例大祭に合わせ「時間の合うタイミングで参拝したい」と述べ、参拝する意向を明らかにした。高市氏は「毎年一人の日本人として、ご英霊に感謝と尊敬の念をささげている」と理由を語った。

 高市氏は超党派議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーで、8月15日の終戦記念日や春秋の例大祭に合わせて毎年参拝している。