香港の民主化を求めるデモ、拡大しているそうです。

英国から中国に返還された香港ですが、中国共産党は、一国二制度として、急激な社会体制の変更は行わずに、軟着陸をめざしています。
しかし、それは、なかなか、容易ではないと思います。
今回は、少し、力技を見せたようで、それに敏感に反応した若者たちがデモの中心のようです。
(たぶん、背後にアメリカCIAも動いているよね)

今回のデモ、最終的な落としどころが難しいと思います。
これが、あの天安門事件の再来とならなければよいのですが。

天安門広場は、巨大な広場ですが、官庁街にあり、市民の目のある市街からは距離があるので、全体を封鎖して、深夜に照明を落とし、いろいろな暴挙を秘密裏に行なうことができたのだろうと思います。
しかし、今回の香港デモは、街中の金融街や繁華街の通りで行なわれているようですので、香港当局が焦って、暴力装置を用いた強制的な排除を行なおうとしても、それは、衆人環視のもとでの惨事となりかねず、その模様を撮影した動画が、あっと言う間にインターネットを介して世界に拡散することと思われますので、なかなか、手を出しにくいと予想します(と信じます)

社会の矛盾を改善しようとする、熱意ある若者たちの生命が失われることがないよう、また、香港、そして、中国の民主化が進むよう、祈っています。

中国の民主化は、共産党一党支配の崩壊、と同義語なので、現在の共産党王朝がそれを認めるはずはなく、また、それが、13億人を超えるとされる中国の人々の欲望と一体化すると、日本も含めて東アジアだけでなく、地球全体の環境問題が一気に悪化するかもしれないのですが。